調味料とは別に毎日のお料理に必ず使うもの「あぶら」
あぶらは間違った摂り方をすると細胞が酸化して
体を劣化させます、ということは、老けます
今回は体に負担があるあぶらは何かをお伝えします
まず1つ目は、酸化したあぶら
酸化したあぶらは、過酸化脂質とも言います
体の劣化を早め、老化を早めてしまいます
・昨日の揚げ物
・油で揚げたスナック菓子
・一晩寝かせたカレー
・市販のドレッシング
・カレー、シチュールウ
・冷凍食品(更に揚げるものだと酸化がすごいです)
思い当たるものはありますか?
2つ目はトランス脂肪酸
これは、世界保健機関(WHO)も心血管系疾患のリスク低減を目指し
健康のために世界に向けて、排除することを目標にしています
アメリカは、トランス脂肪酸の使用は禁止され、制限し、表示の義務化もされています
日本は、何も規制はなく、表示義務もありません
トランス脂肪酸は、マーガリン、ショートニング、ファーストブレッド、植物油と
名前をかえて、原材料に表示されています
これらは、自然界では存在しないものなので、体の中では代謝されず
蓄積されて、体の負担となっていきます
なぜ、悪いものとわかって使っているのか。
それは、使用している企業にしか分からないことですが
トランス脂肪酸を使用すると、安価で管理がしやすく(腐らない)
サクサク、もちもちなど食感がよく、口溶けが良いなど
消費者からのウケが良いようにしてあるのは事実です
こうなると、自分達が学び、知って、見て、選んでいくしかありません
自分がこれからどうなりたいか
大切な家族にどんなあぶらでお料理するか
考えるきっかけになればいいなと思い発信しております
選択は自由です
体に良いものを摂ることも大切ですが
不必要なものを摂らないという選択ができるといいですよね!
続く
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